デンマーク最大のダンスケ銀行のエストニア部門元CEOが遺体で発見された。
ダンスケ銀行のエストニア支店を舞台にしたマネーロンダリングの疑惑は、昨年発覚して問題視されてきた。
ロシアから入ってくるルーブルを信頼性の高い西側通貨に変換して海外送金を行うというもので、これがエストニア支店の収入の9割近くを占めていたとされる。
マネーロンダリングの総額は日本円で約25兆円相当とされ、ロシアの全世帯が現在保有している資産額とほぼ同等だと言われているので、とてつもない金額のマネーロンダリングが行われていたことがわかるだろう。
エストニア警察は今のところは自殺扱いで考えているようだが、他殺の可能性も考えて捜査してもらいたい。
なお、このダンスケ銀行を舞台にしたマネーロンダリングには、ヨーロッパ最大のドイツ銀行も絡んでいたとされていて、ドイツ検察当局もドイツ銀行の捜索をちょうど開始したところだ。
これに関連するBloombergの記事https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2019-09-25/PYDRWADWLU6801
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