監視カメラ設置台数の多い都市世界ランキングのトップ5は全て中国の都市だ。
だが中国は今の状態では飽き足らず、現在約2億台設置されている監視カメラを、2022年には6億台を超えるところまで増やす計画である。
中国式監視モデルはすでに海外へと広まっていて、オーストラリアでのネット接続の情報を中国政府に監視されたという人もいる。
中国国内では、個人を対象とした「社会信用システム」が作られ、反体制的な姿勢を示すとマイナス評価を受けて、電車や飛行機に乗ることすらできなくなることがあるが、現在これの企業版も構築中である。
中国と何らかの関わりもつ企業を全てその監視体制のもとにおさめたいというのが中国政府の意向である。
ファーウェイが5Gネットワークを無償で提供している国もあるが、こうした国は必然的にファーウェイに依存せざるをえなくな理、それは中国の監視体制の中に組み込まれることを意味するのかもしれない。
以下の動画も見てもらいたい。
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