IMF(国際通貨基金)は世界経済見通しを、前回実施の7月の見通しから0.2ポイント引き下げて、3.0%とした。
これはリーマンショック後で最も低い値だ。
IMFの世界成長率見通しの引き下げは昨年10月から5回連続となる。
今回の特徴は、貿易の伸び率について前回見通しの2.5%から1.4ポイント引き下げて1.1%としたこと。
中国経済の急変を受けて、世界経済の厳しさは明らかに高まっている。
ちなみにドイツは、4−6月期にマイナス成長に転落し、7−9月期もマイナス成長ではないかと予測されている。
中国経済が悪化している上に、EU経済も弱体化しているため、外需に頼ってきたドイツ経済には大きな影響が出ている。
日本経済も明らかに内需の支えを必要としている。
大型の補正予算を組むなど、抜本的な財政政策の出動を願いたい。
これのネタ元の産経新聞の記事https://www.sankei.com/economy/news/191015/ecn1910150033-n1.html
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