香港警察は、香港デモ活動に参加していた19歳の男を逮捕しようとしたところ、この男がウエストバンドから半自動拳銃を取り出し、警官に向かって実弾を発射したと発表した。
弾丸は誰にも当たらず、その場で男は取り押さえられた。
この事態を受けて付近のアパートを捜索したところ、半自動小銃AR15と、銃弾250発超が見つかった。
警察への襲撃を企てていたとして以前に逮捕されたグループと関連があると、警察は見なしている。
このグループは、以前に強制捜査を行なった際に拳銃が見つか理、民主化運動と関係があるとされる。
なお、男は抗議活動が始まる以前の1年前に、違法な武器所持により逮捕されたことがあった。
この男や、この男と関連するグループが、本当に民主化運動と関係しているかどうかはわからない。
中国政府側がヤラセとしてでっち上げている可能性も考えられるだろう。
もしそうだとしたら、この事件は次の展開を考えての布石なのだろうか。
それともまだ観測気球にすぎないのか。
私としては後者だと思うが、今後の展開には気をつけておきたい。
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これのネタ元のAFPBBの記事
https://www.afpbb.com/articles/-/3260636?cx_part=latest
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