イギリスにあるスーパーマーケット大手テスコは、中国工場の稼働を一時的に停止することにした。
テスコで購入したクリスマスカードの箱の中に、「我々は中国にある上海青浦刑務所の外国人受刑者です。我々の意思に反して労働を強制されています。我々を助けてください。人権団体に知らせてください」というメッセージが入っていたことを、英紙サンデー・タイムズが報じたためだ。
カードには「ピーター・ハンフリー氏」と連絡を撮ってもらいたいとの要望もあった。
クリスマスカードを開封した一家がハンフリー氏に連絡を取り、ハンフリー氏がサンデー・タイムズに寄稿した。
ハンフリー氏は上海青浦刑務所などの中国の刑務所で2年間拘束されたことのあるイギリス人のジャーナリストだ。
テスコは、受刑者による労働を認めない立場から、工場の稼働の即座の停止と調査を行う方針を示した。
こういう素早く決然とした対応を取ったテスコの姿勢には、他の企業も見習ってもらいたいものだ。
なお中国政府はハンフリー氏の「自己宣伝」のための「茶番」だとして、全面的に否定している。
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これのネタ元のCNNの記事
https://www.cnn.co.jp/business/35147268.html
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