レバノンに逃亡したカルロス・ゴーン被告の妻のキャロル容疑者について、東京地検特捜部は偽証の疑いで逮捕状を取ったことを明らかにした。
ゴーン被告が妻と自由に面会できないことを非人道的だと国際社会に訴えていることへの対抗処置のようだ。
きちんと弁明をすることは大切なことであり、日本国内からこういう動きが自発的に行われたことは高く評価したい。
ただ、昨年4月の証人尋問での偽証の疑いについて、逃亡を許した今頃になって逮捕状を請求しているのは、対応が遅いとのそしりを受けても致し方ないとも感じる。
キャロル容疑者の逮捕状がもともと出されていたのであれば、夫婦間で自由に面会できないことには言い訳が成立しなかっただろう。
被疑者に対して様々な「配慮」を行うと、かえって裏目に出ることがあることを、司法関係者は今回の事件を契機として学んでもらいたいと思う。
※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。
ネタ元となるNHKの記事
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200107/k10012238061000.html?utm_int=news-new_contents_list-items_006
画像はibtimesの記事から
https://www.ibtimes.sg/who-carole-ghosn-how-did-she-pull-off-sensational-escape-carols-ghosn-36924
https://data.ibtimes.sg/en/full/31414/carole-ghosn.jpg?w=736
無料メルマガ
最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!