スウェーデン外務省は、中国の桂従友・駐スウェーデン大使を呼び出し、同氏がスウェーデンの報道機関を脅迫したとして抗議した。
桂従友大使は、「48キロのフライ級選手」であるスウェーデンが、「86キロのヘビー級選手」の中国に挑もうとしているとし、「忠告を聞き入れないフライ級の選手が挑発し続け、ヘビー級の選手の家まで押しかけたとしたら、ヘビー級選手には(彼をやっつける以外)選択肢はないだろう」と述べた。
香港で反中国体制の書籍を販売する「銅鑼湾書店」を経営していた桂民海氏は、スウェーデン国籍だが、中国警察によって暴力的に拉致され、現在も中国政府に不当に拘禁されている。
スウェーデンの民間団体である「スウェーデン・ペンクラブ」は、昨年11月に言論の自由をたたえる「トゥホルスキー賞」を桂民海氏に授与したが、この件でもスウェーデンと中国は激しく対立した。
スウェーデン議会のアダクトゥソン議員(キリスト教民主党)は、「桂従友氏を国外退去の対象にすべきだ」と政府に求めた。
スウェーデンでの反中意識はさらに高まることになりそうだ。
なお、こんな国の元首を国賓で招待するなんて、絶対に御免である。
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これのネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/01/50923.html
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