中国政府は新型肺炎の拡散に関して、武漢市に加え、新たに鄂州市と黄岡市の封鎖を決めた。
New York Times が報じた。
感染拡大がごまかせなり、中国がようやく大きな動きに出たようだ。
今回の肺炎は感染しても発病しないこともあり、潜伏期間も長いのが、やっかいだ。
日本に入国した段階では発症していないが、実はウイルスに感染しているということは十分にありうる。
したがって、入国の際の問診による自己申告というレベルのチェックでは不十分だ。
SARSなどと比べて重篤化の割合はまだ低いようだが、あくまでも現段階ではまだ低いということであって、多くの死者を出していることを軽視すべきではない。
また、ウイルスがさらに悪性化する方向で「進化」する可能性もある。
防御服に身を包んだ専門医が感染しているように、「人から人への感染」が単にあるだけでなく、空気感染も起こりうる疑いを持つべきだ。
空気感染するとすれば、マスクでも防げないことになる。
この点はまだ確認できないが、マスクしていれば大丈夫だとは思わないことだ。
最悪のリスクに備えて、我が国も動くべきだろう。
万が一の危機管理に対する脆弱性は日本の最大の欠点だが、これが今回またはっきりした。
日本社会のあり方を抜本的に見直さなければならない。
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ネタ元となった The Strain Times の記事
https://www.straitstimes.com/asia/east-asia/china-locks-down-two-more-cities-huanggang-and-ezhou-after-wuhan
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