人権・民主主義

中国が独裁国家でなかったら、新型コロナの事態は違った! ノーベル賞作家が指摘!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ペルーのノーベル賞受賞作家のリョサ氏は、新型コロナウイルスの流行について、「もしも中国が独裁国家ではなく自由な民主国家だったら、今世界で起きているようなことはどれも起きていなかったかもしれない、とは誰も指摘していないようだ」と言及した。

これに対して中国政府は激怒し、「わが国は表現の自由を尊重しているが、そのことは恣意的な中傷や汚名を受け入れることを意味するものではない」と述べた。

さて、リョサ氏の「少なくとも一人、あるいは複数の高名な医師が、十分に時間がある段階でこのウイルスを突き止めたにもかかわらず、中国政府は対応する措置を取る代わりに情報の隠蔽を試み、そうした声、良識ある声を黙殺し、情報を抑え込もうとした。すべての独裁国家がそうするようにだ」との指摘は、決して間違っていない。

この指摘のどこが間違っているのか、中国政府は具体的に答えるべきではないか。

ちなみにリョサ氏はこの指摘をスペインとペルーの新聞で行ったが、中国政府が大騒ぎして抗議をするなんてことをしなければ、フランスのAFPが大々的に取り上げることもなかったろうし、その結果として、私がこのように知ることもなかっただろう。

中国の悪評を世界に広めているのは、中国政府の愚かな対応によるところも大きい。

今後も中国にはこの点では大いに頑張ってもらいたいものだ。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のAFPBBの記事
https://www.afpbb.com/articles/-/3273713?cx_part=latest

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. 進む日台離反工作! 工作に乗せられていないか、冷静に考え直そう!(朝香 豊)
  2. 台湾で米台国交回復推進決議が全会一致で可決! なんと提案は国民党!(朝香 豊)
  3. 尖閣諸島の危機的な状況に目を覚ませ!
  4. 「表現の不自由展」を支援するよう求める社説掲載! 朝日新聞!(朝香 豊)
  5. ショーン・レノンが正論で反日韓国人に反論!

関連記事

  1. 経済

    中国での新型コロナウイルスの本当の死者数は2000万人? 携帯契約数が激減!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!中国…

  2. 安全保障

    高まる経済安全保障の重要性! 台湾有事への備えも抜本的に強化せよ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!北欧…

  3. 安全保障

    中国外しでサプライチェーンを組み直す! アメリカ!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!トラ…

  4. 安全保障

    中国がフランスを貶めるコラムを掲載! フランスが大反発!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!在仏…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 人権・民主主義

    中国の清華大学の教授が、習近平体制を批判!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    世界的権威はパンデミックを想定! 日本政府は大丈夫か?(朝香 豊)
  3. 道理

    パウエル弁護士のトランプ弁護団からの離脱! 事実は事実として受け止めよう!(朝香…
  4. 安全保障

    台湾への武器売却をさらに追加! 米トランプ政権!(朝香 豊)
  5. 経済

    英衛星通信スタートアップ企業が破綻! ソフトバンクグループが過半の株式保有!(朝…
PAGE TOP