アラモでの演説でトランプ大統領は「言論の自由はかつてない攻撃を受けている。憲法修正第25条で私を辞めさせることなど全くできないが、それはジョー・バイデンとバイデン政権を苦しめることに跳ね返る」と述べた。
バイデン政権を前提とした発言であり、議会が認証した選挙結果は受け入れ、1月20日にバイデン政権に移行することを認めた形になる。
この発言を「お前たちの秘密は知っているから、変なことをやってきたらいつでも潰してやるぞ」という意味で取る人がいるようだが、それは無理筋だ。
憲法修正第25条第4節は、大統領が突然倒れるとか気がふれるなどして、正常な判断ができなくなった場合の規定でしかないので、そんな仕返しのようなことに使えるものではない。
トランプ大統領が言っているのは、正常な精神を維持している人間に対して憲法修正第25条の適応を求めるような軽はずみなことをやると、25条の発動レベルを著しく低めることになるが、それはバイデンにとって都合が悪くはないのかという意味だ。つまり、バイデンにまだ軽い痴呆症の症状しか出ていなくても、修正25条の発動の話がすぐに持ち上がってしまうぞということである。
トランプ大統領は「今は平和と平穏を求める時だ」と述べ、政権移行に抵抗することはしないことを明らかにした。このまま何ごともなくバイデン政権が一旦誕生することになるのはほぼ間違いないだろう。
ではこれでトランプの戦いは終わりになるのだろうか。そうではないだろう。
もちろん民主党側はたとえばトランプに対する常軌を逸した税務調査とかを行うなどの様々な妨害を仕掛け、何が何でもトランプを叩こうと必死になって戦ってくるのは間違いない。
だがその一方で、共和党内でのトランプの政治的影響力は今や絶大だ。大統領選挙と同時に実施された下院議員選挙では、共和党議員の数を11も増やしている。そもそも熱烈なトランプ支持者は共和党がトランプ離れするのを許さないだろうし、もしそんな動きをするならトランプは自分で政党を立ち上げるかもしれない。そんなことが起こったら、共和党は壊滅的な打撃を被ることになる。
トランプは自分でSNSを立ち上げる意向を示している。テレビ局やニュースサイトも自分で立ち上げることだってありうるだろう。そこにFOXの親トランプ派のキャスターをバンバン引き抜くことも十分にありうる。そこにおいてはこれまで示すことのなかった証拠まで提示し、そうした証拠によってバイデン陣営を追い詰めることを議会の共和党にやらせていく。こんなシナリオも考えられる。
さらに大統領令によって様々な機密の開示も認められた。これらは民主党がいかに腐った政党であるかの証拠が満載である。このように民主党やDSを追い詰める材料はすでに十分に用意してある。
ここからの反撃を信じて、これからもトランプを応援して戦い続けよう。
ぜひとも無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)
※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。
Flickrからの引用画像(トランプ大統領)
https://live.staticflickr.com/5730/30020836983_0c6d0e542e_b.jpg
無料メルマガ
最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!