安全保障

コロナ不安で出生数激減! 大騒ぎの意外なツケ!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

2020年7月に、政府は2019年の出生数が90万人を初めて割り込み86.5万人になった事実を「86万ショック」と呼ぶべきだと警鐘を鳴らした。しかし、新型コロナウイルス騒動はこの少子化に拍車を掛けている。

2020年の1月から4月までの出生数は、前年の2019年とほぼ変わらない動きをしていた。それが2020年の5月に突然大きく崩れ、前年同月比マイナス17.6%となった。その後も前年よりも出生数が低い状態が続いている。妊娠後期になりながら、精神的な不安定さから流産をしてしまった人たちが多いのではと推測する。この点については産婦人科医の話をぜひとも聞いてみたい。(但し私が確認できたのは10月まで)

2019年と2020年の月別出生数のグラフ

2019年と2020年の月別出生数のグラフ

私がむしろ心配するのは今後である。つまり、受精から出産までの間に大きなタイムラグがある中で、コロナ騒動が拡大して以降に子作りしようと思う若いカップルがどの程度いたのかという点だ。

妊娠中に感染した場合に胎児への影響を心配する人もいるだろうし、妊娠・出産段階で自分の命を危険にさらすリスクも気になる人もいるだろう。経済的な不安定さに直面すれば、子育てに必要なお金の心配も当然することになる。

2019年の出生数が90万人を割り込んだのがショックだとしていたのに、早くも2021年の出生数が80万人を切る可能性まで出てきた。

現実のリスクをはるかに超える形でコロナ騒動を繰り広げてきたことのツケは大きいと私は思っている。 
 
 
 
ぜひとも無料のメルマガの登録もお願いしたい。(このブログ記事の下↓に登録フォームあり)

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いNBCします!

business.nikkei.comの記事
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00122/00105/?P=1
新生児の画像
https://pixabay.com/ja/photos/赤ちゃん-誕生-健常児-子-1531060/
出生率のグラフ
https://cdn-business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00122/00105/g1.jpg?__scale=w:500,h:257&_sh=0a7000a007

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. ウクライナ機は撃墜か! イラン危機!(朝香 豊)
  2. キャリー・ラム行政長官の意味深な発言は、中国政府の思惑に制限をかける狙いかも
  3. 予想通り、イランで体制の危機が発生! 政権崩壊まで進む可能性大! (朝香 豊)
  4. 白人の子供たちは無邪気に幼少期をすごしてはいけない! おかしくないか?(朝香 豊…
  5. 「なんでも批判」を反省しない立憲民主党! 戦前の「批判」政治の過ちを忘れるな!(…

関連記事

  1. 道理

    米軍に安易な基地名見直しの動き! 南北戦争の南部指導者名は外すべきか?(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!米軍…

  2. 道理

    日韓首脳対話は、韓国が周到な準備の上での不意打ち! 撮影も無断だった!(朝香 豊)

    韓国大統領府が公表した、安倍総理と文在寅大統領の面談の写真は、…

  3. 安全保障

    中国、「6G」の研究開発に着手! 日米連合も負けるな!(朝香 豊)

    中国が次々世代通信技術「6G」技術の研究開発を正式に開始した。…

  4. 道理

    国立墓地から「親日派」を掘り返す? 韓国国会で今秋可決か!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!日本…

  5. 道理

    トランプ米大統領は弾劾を求めた米民主党にtwitterで続々反論! (朝香 豊)

    トランプ米大統領はウクライナにごく当たり前の要求を行ったにすぎ…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    バイデン一家の腐敗レポート第3弾! 米上院が公表!(朝香 豊)
  2. 人権・民主主義

    楽しみにする声は17%のみ! ターニングポイントになる北京五輪!(朝香 豊)
  3. 未分類

    朝日新聞の誤報の訂正が無残! 台風の冠水報道に関して!(朝香 豊)
  4. 安全保障

    だんだん見えてきた不正選挙の闇! ドミニオン社の背景!(朝香 豊)
  5. 安全保障

    バイデン側のキーパーソンがさらなる爆弾を炸裂! 証拠をFBIに提出すると明言!(…
PAGE TOP