ショハラト・ザキル新疆ウイグル自治区主席は記者会見で、ウイグルに住む住民たちが「政府の支援により安定した雇用を手に入れ、生活の質を向上させた」とし、「再教育施設」について全面的に擁護し、「訓練」を続行することを明言した。
ただ、国際的な批判が強まっていることを意識してか、現在収容されている人々は「全員課程を修了」しており、「人々の出入りがある」として、今後多くの人たちが施設から解放される意向もほのめかした。
同氏は「村々の幹部や地方の党員、農民、遊牧民や無職の中・高卒者を対象に、毎日実施する、定期的かつ標準的な開かれた教育的訓練の提供」を、新たに開始するとした。
これが何を意味するものかは具体的にはわからないが、毎日実施するとしているところは不気味である。
国際的な非難に配慮して、形を変えた訓練を始めるということのようだ。
個人的には、安倍総理が今月訪中した際に、この話がウイグル人の人権状況の改善だという形にされて、習近平国家主席の国賓として迎える口実に使われることを恐れている。
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これのネタ元のAFPBBの記事https://www.afpbb.com/articles/-/3258773?cx_part=latest
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