北京大学の姚洋国家発展研究院院長は、新型コロナウイルス感染症への対応に関し、中央政府が感染者をゼロにするように圧力を加えていると批判する論文を発表した。
中央からの圧力を感じた地方の当局者が、「新規感染を1例も出してはならない」と萎縮していると指摘している。
習近平指導部としてはなるべく早く経済活動を本格化させたいのだろうが、感染リスクが残っていれば、なかなか経済活動を再開させることはできない。
政府系メディアが新規感染者「ゼロ」を宣伝しているが、これは事実とは違うのではないかとの声は、各地から上がっていた。
国家発展研究院は中国内では体制内の権威あるシンクタンクで、体制内の専門家からこうした指摘が出るのは異例だ。
反習近平派が力をつけていることは、こういうところからも窺える。
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