経済

追い込まれたソフトバンクG! 約1兆円の赤字発表!(朝香 豊)


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ソフトバンクグループは、令和2年3月期の連結最終損益が9615億円の赤字となったことを発表し、約10兆円を運用する「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」でも、約1兆9千億円もの損失を計上した。

シェアオフィスのWeWorkのみならず、配車システムのUber、ホテルチェーンのOyoなど、ほとんどの投資事業がうまく行っていない。

衛星通信企業のワンウェブも破綻し、AI技術のクラウドマインズの開発情報を中国に持ち出すこともアメリカ政府から禁じられ、収益性に疑問符がついた。

こうした厳しい状況に追い込まれて、ソフトバンクグループは、スプリントと合併したばかりのTモバイル(米携帯電話事業会社)を、ドイツテレコムに売却する協議を始めた。

ソフトバンクの経営はまさに火が付いた状態だと言えるだろう。

なお、アリババのCEOだったジャック・マー氏が、ソフトバンクグループの取締役を退任することが発表された。

沈む行く船からは距離を置きたいということだろうか。

※ 日本再興のために、以下のバナーをポチッとしていただけると助かります。


人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!

ネタ元のブルームバーグの記事
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-05-18/QAIEZYDWLU6N01
ネタ元の産経新聞の記事
https://www.sankei.com/economy/news/200518/ecn2005180019-n1.html
ネタ元の日経新聞の記事
https://www.nikkei.com/nkd/industry/article/?DisplayType=1&n_m_code=142&ng=DGXMZO59225600Y0A510C2000000
画像は同記事から
https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXMZO5922580018052020I00001-PN1-4.jpg?auto=format%2Ccompress&ch=Width%2CDPR&fit=max&ixlib=java-1.2.0&s=bb52c592b6bf1bf30ffd79012dec3927

無料メルマガ

最新情報やプレゼント特典などをメール配信しています!メルマガでのみ公開しているネタあり!今すぐ無料登録しましょう!

ピックアップ記事

  1. サウジへの攻撃はハメネイ師の指示か! 私の見立て (朝香 豊)
  2. 親中から反中に抜本的に転換! インドネシアのジョコ政権! (朝香 豊)
  3. ショーン・レノンが正論で反日韓国人に反論!
  4. フロイド氏殺害でナイキがキャンペーン! でもナイキの本質はチキンだ!(朝香 豊)…
  5. 最悪! 安倍・習会談、習近平氏の国賓来日の準備を進めることで一致! (朝香 豊)…

関連記事

  1. 経済

    アメリカが中国の為替操作国を除外へ! 狡猾なトランプ政権! (朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!米財…

  2. 外交

    迅速合意なければ、トランプ政権は対中摩擦を激化させる?? (朝香 豊)

    ”China 2049"の著者としても知られる、ハドソン研究所…

  3. 経済

    脱炭素化について真剣に考えよう!(松尾 利昭)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!今回…

  4. 安全保障

    日本がファイブアイズに加入へ! 急速に強まる対中包囲網!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!アメ…

  5. 安全保障

    呪われた中国! 三峡ダム崩壊の可能性をまじめに考える!(朝香 豊)

    人気ブログランキングへのご協力をよろしくお願いします!豪雨…

  6. 経済

    日中韓自由貿易協定の公式交渉開催へ こんなもの必要か?(朝香 豊)

    「第16回日中韓FTA公式交渉」が27日からソウルで開催される…

無料メルマガ

おすすめ記事

アーカイブ

  1. 安全保障

    中露艦艇10隻が津軽海峡通過! 海峡法改正を選挙争点に打ち出せ!(朝香 豊)
  2. 安全保障

    太陽光・風力導入により懸念される製造業の空洞化 ! 小型原子炉の事業所設置により…
  3. 安全保障

    中国側に行くんじゃねえぞ! 米政府が韓国を厳しく牽制!(朝香 豊)
  4. 経済

    中国での新型コロナウイルスの本当の死者数は2000万人? 携帯契約数が激減!(朝…
  5. 人権・民主主義

    WHO内にも台湾を肯定的に高く評価する声が登場! 変わる力関係!(朝香 豊)
PAGE TOP