衆議院憲法審査会の幹事懇談会が開かれ、自民・公明両党と日本維新の会、国民民主党は審査会を週1回の定例日に開催すべきだと主張した。
これに対し立憲民主党は「コロナ禍においてはとりわけ予算審議を優先すべきで、衆議院予算委員会で新年度予算案の審議が行われている中、頻繁に審査会を開くべきではない」と主張した。
立憲民主党と言えば、福山哲郎幹事長(当時)が予算委員会で「総理、嫌でしょうが桜を見る会について質問させていただきます。 時間が余ればコロナ対策もやります」 と発言したことが思い起こさせる。予算審議どころか、コロナ禍でのコロナ関連審議も無視した上で、政権の足を引っ張るための「桜を見る会」の質問に明け暮れたのが立憲民主党であった。
この立憲民主党が「コロナ禍においては、とりわけ予算審議を優先すべき」とは笑わせてくれる話ではないか。まさに論理的整合性のない主張を相変わらず繰り返し、「反対のための反対」により憲法改正に関わる審議を一切させない姿勢を明確にした。
こうした理屈の通らない立憲民主党の主張の問題点を指摘することなく、「審査会は与野党が合意したうえで開くべきだ」という考えを日本共産党も主張した。
この理屈の全く通らない立憲民主党や共産党の主張を汲む形で、来週の審査会の開催については引き続き協議することとなった。
自民・公明、維新、国民民主の4党は予定通り2月10日に審査会を開き、その後も毎週木曜日に定例会を開くことでまとまっている。ならば、理屈の通らない立憲民主党と共産党の抵抗など押し切って4党で審査会を開くべきではないか。憲法改正に対する姿勢がどうであれ、議論自体を拒絶する動きは国民の理解を得られないだろう。
立憲民主党と共産党の姿勢が浮世離れしていることをしっかりと国民にわからせる選択を行うべきである。
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NHKの記事
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衆議院憲法審査会幹事懇談会の画像
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