東京都町田市で市長選挙が行われ、現職の石阪丈一氏(都民ファ、公明推薦)が5選を果たした。
これ自体は別段取り上げるような話ではないのだが、興味深いのは立民、共産、社民、れいわ、生活者ネット、緑の党推薦の清原理(おさむ)氏が4位で落選したという事実だ。ちなみに2位は自民推薦の吉原修氏、3位は日本維新の会の奥沢高広氏である。
清原理氏の推薦人には都知事選挙にも出馬した元日弁連会長の宇都宮健児氏、元文部科学事務次官の前川喜平氏、法政大学教授の山口二郎氏などが名を連ね、応援演説には現職・元職の国会議員レベルでも、辻元清美氏(立民)、川田龍平氏(立民)、石川大我氏(立民)、小川淳也氏(立民)、伊藤俊輔氏(立民)、有田芳生氏(立民)、山崎誠氏(立民)、吉良よし子氏(共産)、田村智子氏(共産)など、錚々たる顔ぶれが連日駆けつけた。れいわ代表の山本太郎氏も応援のビデオメッセージを送っている。
一地方都市の首長選挙とは思えないほどの力の入れようではないかとも思うのだが、結果は惨敗である。
今回の選挙の各候補の得票数を並べてみたので確認してもらいたい。(泡沫候補の5位、6位の候補は割愛 小数点以下が生じた票は切り下げ)
石阪丈一氏 53,323票
吉原修氏 36,632票
奥澤高広氏 31,011票
清原理氏 22,780票
非現実な左派勢力への支持は、先の衆議院議員選挙を終えてからさらに一段と落ちたように感じていたが、それがこの結果に明瞭に示されたということにはならないだろうか。
この選挙結果は共産党との共闘をどうするかで揺れている立憲民主党の今後にも大きな影響を与えることになりそうだ。立憲民主党を「沈み行く船」だと見限って、維新や国民民主に流れる動きが生まれるかもしれない。
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産経新聞の記事
https://www.sankei.com/article/20220221-2MVBMJV6B5N2POO5NSVSD433J4/?708286
町田市のウェブページ
https://www.city.machida.tokyo.jp/shisei/senkyo/20220220sigisicho/sokuho/shichou_kaihyousokuhou.html
清原理候補のウェブページ
https://osamukiyohara.com
清原理氏の応援ポスターの画像
https://pbs.twimg.com/media/FL0531bVEAAhHf-?format=jpg&name=large
清原おさむ氏のポスターの画像
https://pbs.twimg.com/media/FL7pDpzUcAEuSaV?format=jpg&name=large
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