武漢市の火葬場に運ばれてくる遺体の数は、平常時の4〜5倍に達しているとの情報が出てきた。
これは大紀元時報の記者が、火葬場に聞き込み調査を行って得た結果だ。
これを信頼した上で、新型肺炎で亡くなっている、一日あたりの武漢市民の数を、大雑把に計算してみた。
中国全土の2019年の年間死亡率は0.73%であるので、武漢市の年間死亡率も同様であるとみなしてみた。
そうすると、通常であれば年間で8万人程度、1日あたり200人程度が亡くなっていることになる。
これに対して、現在火葬場に運ばれてくる遺体の数が4〜5倍に達しているとすれば、毎日800体〜1000体の遺体が運ばれてくることになる。
通常期の1日あたりの死者数の200体をここから引くと、毎日600体〜800体がこの新型肺炎で亡くなった人の数だということになる。
この中には、新型肺炎が原因で亡くなっている方だけでなく、病院が機能不全を起こしているがために、他の病気で亡くなっている方も混じっているだろう。
だが、そういう人たちもまた、この新型肺炎の犠牲者だとも言えるはずだ。
ともあれ、中国が発表している、2月8日現在の累計の死者の722人という数字は、これだけ見ても現実とは大幅に乖離していることがわかる。
それと同じくらいの数が、武漢市だけで毎日発生していると推計できるからだ。
そしてこれが現実だ。
これはもちろん医療崩壊している武漢市だからの結果だが、それでも季節性インフルエンザと大差ないようなものではないということを、我々は理解すべきだ。
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ネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/02/51563.html
画像は自由時報の記事から
https://news.ltn.com.tw/news/world/breakingnews/3052177
https://img.ltn.com.tw/Upload/news/600/2020/01/30/php1ae4qF.jpg
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