オーストラリアのペイン外相は、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に関連して、中国政府の初動対応について、WHOを抜きにした「独立した調査」を行うべきだと述べた。
これに対して同国のモリソン首相も、ペイン外相を支持するとの考えを示し、トランプ米大統領、メルケル独首相、マクロン仏大統領と電話会談を行い、共同で国際調査を行うように求めた。
モリソン首相はまた、「このウイルスは中国の武漢市で発生したことは周知の通りだ」「独立調査は非難目的ではない。国際公衆衛生に関わる問題で、透明性のある方法で重要な情報を得るためだ」と話した。
こうしたペイン外相とモリソン首相の提案に対して、野党労働党のウォン上院議員も「同盟国や世界各国に対して、独立調査を行う必要性を訴えていくべきだ」と語り、この提案が与野党の垣根を越えて、オーストラリア国内で支持されていることを示した。
これに対して中国政府は、「米国で政府高官を含む一部の人々が最近、反中国の『情報ウイルス』を拡散していることはよく知られている」、「最近は一部のオーストラリアの政治家がこうした米国人をまねて、同様の主張をし、中国に政治的な攻撃を仕掛けている」として反発している。
対中包囲網は着実に勢力を拡大している。
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これのネタ元の大紀元時報の記事
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55390.html
https://www.epochtimes.jp/p/2020/04/55366.html
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